日本民主法律家協会創立50周年記念誌『平和・人権の確立と司法の民主化をめざして』 筆者:H・O
2011年10月10日

 歴史的な日米安保闘争を経て、1961年に創立した日本民主法律家協会が、その50年の足跡を振り返りながら、平和・人権の確立と司法の民主化への展望を記しています。各分野で先駆的な役割を果たしてきた方々のメッセージにこれからを担う世代が応える、という書簡集には100人を超える弁護士や裁判官、研究者などが登場しており圧巻です。司法改革については、大川真朗弁護士が「司法改革はどこからきたか」を語り、それに米倉洋子弁護士が「これから改革すべきものは?」と問題提起するなど、多くの論稿が掲載されています。
  「法と民主主義」誌の創刊号から前号までの全目次も掲載され、加えて、誌面のDVDが付録としてついています。
  「法と民主主義」誌年刊定期購読者以外は特別価格2000円で提供されます。くわしくは日本民主法律家協会ホームページでご確認ください。