2013年11月11日(月)
11月1日、中日新聞は「法曹養成 何のための予備試験か」という社説を掲載した。
 11月7日に今年の予備試験合格者数が発表されたことを受け、11月8日、NHKは「法務省は予備試験の在り方を議論することにしています」と報じた。こちら
11月5日、毎日新聞は、裁判員を経験した、東京都練馬区の不動産業、田口真義さんが裁判員経験者たちの「証言」をまとめた『裁判員のあたまの中 14人のはじめて物語』(現代人文社)が刊行されることになったと報じた。こちら
11月6日、産経新聞は、文部科学省が法科大学院の統廃合を進めるため、全国の大学院を実績に応じて5段階に分け、補助金を傾斜配分する方針を決めたと報じた。こちら
11月7日、法制審議会の「新時代の刑事司法制度特別部会」が取り調べの可視化の制度化などの議論を再開した。下部機関の分科会が全面可視化を否定する試案を示し、多くの委員から批判が出された。関連情報・毎日11/8
一般社団法人 裁判員ネットは11月16日(土)、「市民から見た裁判員裁判」を開催する。
裁判員経験者ネットワークNPO法人朝日カウンセリング研究会は11月24日(日)、シンポジウム「裁判員裁判とカウンセリング−援助職に期待される役割−」を開催する。