2013年2月4日(月)
1月28日、広島、島根などの弁護士会は「法科大学院の地域適正配置についての11弁護士会会長共同声明」を発表した。関連情報・中国新聞1/30
1月29日、法制審議会の「新時代の刑事司法制度特別部会」は、前回の議論で異論が相次いだことをふまえ、取り調べの録音・録画(可視化)の範囲を裁判員裁判対象以外の事件にも広げて検討することなどを盛り込んだ基本構想をまとめた。今後、部会の下に二つの作業グループを設け、今年5月をめどに具体的な制度設計を図る。関連情報・時事1/29
 このことに関わって日弁連は同日、「時代に即した新たな刑事司法制度の基本構想」に関する会長声明を発した。
大阪弁護士会は2月9日(土)、「市民の皆さんと考える、取調べの在り方」と題するシンポジウムを開催する。
千葉県我孫子市のあびこ楽校協議会は2月16日(土)、「あびこで学ぼう あなたが裁判員!〜法律ってなんだ?裁判ってなんだ?〜」を開催する。
龍谷大学法情報研究会は2月16日(土)・17日(日)、シンポジウム「裁判員裁判の時代における刑事司法教育」を開催する。