2012年4月23日(月)
首都圏の連続不審死事件で被告人に死刑判決がだされた裁判で、裁判員が最長100日間務めることになったことなどについて、各紙が社説などでコメントした。
  日経(4/14)「100日裁判の経験を生かそう」
  中日新聞(4/14)「木嶋被告死刑 裁判員の苦渋の選択」
  読売(4/15)「連続不審死事件 状況証拠で導かれた死刑判決」
  毎日(4/15)「裁判員100日 検証し将来に生かそう」
  産経(4/15)「不審死死刑判決 社会常識が筋道をつけた」
  琉球新報(4/16)「連続不審死判決 裁判員の負担軽減を図れ」
  朝日(4/17)「100日裁判員―「4年目」へ足元固めを」
4月16日、神奈川新聞は「司法基盤」という社説を掲載し、裁判所の支部や出張所の拡充などを訴えた。こちら
4月17日、中国新聞は、2011年に裁判員を務めた人を対象とする最高裁のアンケートで、審理内容を「理解しやすい」と答えた人が前年より3.2ポイント減の59.9%となり、2年連続で減少したことが分かったと報じた。こちら
4月19日、宮崎新聞は、法テラス宮崎の2011年度の法律相談援助件数が過去最多となったことなどを報じた。こちら
旭川地方裁判所は5月8日(火)、「裁判員制度説明会及び裁判員裁判法廷見学会」を実施する。
福岡地方裁判所は5月23日(水)、憲法週間イベント「行ってみよう!体験しよう!!裁判所見学ツアー」を実施する。
法と教育学会は9月2日(日)、学術大会を開催する。