2011年10月17日(月)
10月7日、日経新聞は「司法の行方を占う小沢裁判」という社説を掲載した。こちら
10月8日、毎日新聞は司法問題に関わるメディアの報道の問題点を厳しく指摘するジャーナリスト・鳥越俊太郎さんのコメントを掲載した。こちら
10月12日、最高裁大法廷は裁判員制度の合憲性についての弁論を開いた。判決期日は後日指定される。関連情報・日経10/12
10月12日、大阪地裁での裁判員も参加した「死刑の違憲性」に関する審理で、元最高検検事の土本武司は「絞首刑は限りなく残虐な刑罰に近い」と述べた。関連情報・読売10/12
10月12日、宮崎日日新聞は「司法修習給費制」と題する社説を掲載し、「廃止なら法曹の将来歪める」と警告した。こちら
監獄人権センター・伊藤塾は連続講座「犯罪をおかした人の更生に弁護士・市民はなにができるか? 〜受刑者を巡る現状と課題から探る〜」の第2回を10月29日(土)に開催する。なお、第1回(9月28日)の動画が無料で配信されている。こちら
名古屋高等・地方裁判所、名古屋高等・地方検察庁、愛知県弁護士会は10月28日(金)に「司法の現場を知ろう」見学ツアーを開催する。
法教育推進協議会、社団法人商事法務研究会、法テラスは、法教育の更なる普及・発展のため、法教育に関する論文の募集を行っている。提出は10月31日まで。詳細はこちら
福岡地裁は11月3日(木・祝)に「裁判員体験ツアー 〜これから裁判員になる方のために」を実施する。
日本裁判官ネットワークは11月12日(土)に2011年秋の企画を開催し、司法改革などについて議論する。
広島地裁は11月21日(月)、裁判所見学イベント「ひろしまの裁判所の日」を実施する。