2011年8月1日(月)
7月25日、京都弁護士会は、捜査機関による取り調べ全過程の可視化(録音・録画)の実現を訴え、弁護士たち約100人によるパレードを実施した。関連情報・京都新聞7/25
7月26日、「無実のゴビンダさんを支える会」は、東京高検が事件に関連するDNA鑑定を証拠開示したことをふまえ、緊急声明を発した。関連情報
7月29日、日本民主法律家協会はシンポ「これからの『法の担い手』をどう育てるか」を開催し、「司法改革と大学改革─何をそこにみるか」(広渡清吾・専修大学教授)などの講演があった。
札幌弁護士会は8月3日、主に小・中・高校の教員に向けた「法教育支援セミナー」を開催する。
朝日大学と岐阜弁護士会は協同で8月5日、中学生に贈る夏休み特別企画「ジュニア・ロースクール(裁判体験学習)」を開催する。
日弁連は8月6日、高校生模擬裁判選手権を東京、大阪、香川の3か所で同日開催する。
大分地方・家庭裁判所と大分県弁護士会は8月11日、小学生による裁判員裁判の模擬裁判を実施する。関連情報・大分合同新聞7/26
大阪地裁と大阪高裁は8月5、8、15、16日の4日間、小中学生が裁判員裁判を体験できる模擬裁判を開催する。関連情報・朝日7/13
法務省は8月17日、「子ども霞が関見学デー法務省へ行ってみよう!」を実施する。申込は8月5日まで。
札幌弁護士会は8月28日、夏の法カフェを開催する。申込は8月12日まで。
「法と教育学会」は9月4日に第2回学術大会を開催する。
監獄人権センターは9月21日から連続講座「犯罪をおかした人の更生に弁護士・市民はなにができるか? 〜受刑者を巡る現状と課題から探る〜」を開講する。
法教育推進協議会、社団法人商事法務研究会、法テラスは、法教育の更なる普及・発展のため、法教育に関する論文の募集を行っている。提出は10月31日まで。詳細はこちら