2011年6月20日(月)
6月8日、日弁連は「司法制度改革審議会意見書10周年に当たっての会長談話」を発表した。
6月14日、朝日新聞は「司法改革10年 ― 次代担う層どう育てる」という社説を掲載した。また、特集「耕論 司法改革 その先は」として、司法過疎地勤務の経験がある太田晃弘弁護士、ダニエル・フット・東京大学法科大学院教授、宇都宮健児・日弁連会長の主張を報じた。なお、太田晃弘弁護士は以前当サイトでも発言された。こちら
6月17日、日弁連が裁判員経験者の守秘義務を緩和しようと日弁連が裁判員法改正案をまとめたと、毎日新聞などが報じた。こちら日弁連の立法提言はこちら
日弁連は6月21日に人権擁護大会プレシンポジウム「私たちは犯罪とどう向き合うべきか?−裁判員裁判を経験して死刑のない社会を構想する−」を開催する。
日弁連は6月22日に市民集会「検察の在り方検討会議の提言を受けて−刑事司法改革とえん罪の根絶をめざして−」を開催する。
群馬弁護士会は7月28日に、裁判についての「中学生のためのサマースクール」を開催する。
「法と教育学会」は9月4日に第2回学術大会を開催する。