2011年1月17日(月)
1月11日、仙台地裁・長野地裁で裁判員経験者の意見交換会が行われた。参加した経験者は裁判員裁判制度を評価する一方で、死刑選択の可能性もある重大事件を裁くことには抵抗感を示した。いずれの交換会でも検察官、弁護士も参加した。仙台地裁の意見交換会は河北新報が報道。こちら。長野地裁の意見交換会は毎日新聞が報道。こちら
雑誌「東洋経済」が裁判員制度についての1000人意識調査を実施し、1月11日にその結果を明らかにした。こちら。「現状のまま」「一部を手直しして存続」が6割、「廃止して職業裁判官による裁判に戻す」が3割だった。