2010年6月14日(月)
6月9日、最高裁で始まった「高裁長官、地・家裁所長会同」で竹崎最高裁長官が、裁判員対象事件の公判が始まるまでに時間がかかりすぎているとして、「被告人に迅速な裁判を保障するため、公判前整理手続きの機能を高め、速やかな審理を実現することが望まれる」と述べた。関連情報・毎日6/9
雑誌「世界」7月号が「裁判員制度1年−司法は変わったか」を特集し、裁判員経験者の座談会「裁判員を体験して見えてきたもの」などを収載した。