2009年12月14日(月)
11月30日、さいたま地裁で、強盗傷害罪などに問われた被告人についての裁判員裁判が始まり、12月11日、被告人に懲役8年を言い渡した。なお、求刑は懲役10年だった。
11月30日、大阪地裁で、覚せい剤取締法違反罪などに問われた中国籍の被告人についての裁判員裁判が始まり、12月7日、被告人に懲役8年6月、罰金350万円、追徴金2万5720円を言い渡した。なお、求刑は懲役12年、罰金700万円、追徴金2万5720円だった。
12月2日、千葉地裁で、覚せい剤取締法違反などの罪に問われた台湾籍の被告人についての裁判員裁判が始まり、12月7日、被告人に懲役6年、罰金250万円を言い渡した。なお、求刑は懲役8年、罰金300万円だった。
12月3日、大阪地裁で、殺人未遂などの罪に問われた被告人についての裁判員裁判が始まり、12月8日、被告人に懲役6年を言い渡した。なお、求刑は懲役7年だった。

12月7日、千葉地裁で、強制わいせつ致傷罪に問われた被告人についての裁判員裁判が始まり、12月11日、被告人に懲役3年、執行猶予5年を言い渡した。なお、求刑は懲役4年だった。

12月7日、東京地裁で、強制わいせつ致傷罪に問われた被告人についての裁判員裁判が始まり、12月9日、被告人に懲役3年、執行猶予4年を言い渡した。なお、求刑は懲役3年だった。

12月7日、名古屋地裁で、殺人罪に問われた被告人についての裁判員裁判が始まり、12月10日、被告人に懲役17年を言い渡した。なお、求刑は検察側が懲役18年、被害者参加人側が死刑だった。

12月7日、和歌山地裁で、殺人罪に問われた被告人についての裁判員裁判が始まり、12月9日、被告人に懲役7年を言い渡した。なお、求刑は懲役10年だった。

12月7日、鹿児島地裁で、傷害致死罪に問われた被告人についての裁判員裁判が始まり、12月9日、被告人に懲役3年、執行猶予5年を言い渡した。なお、求刑は懲役4年だった。

12月8日、前橋地裁で、強盗傷害罪などに問われた被告人についての裁判員裁判が始まり、12月11日、被告人に懲役6年を言い渡した。なお、求刑は懲役7年だった。

12月8日、千葉地裁で、覚せい剤取締法違反(営利目的密輸)などの罪に問われたブラジル国籍の被告人についての裁判員裁判で、12月10日、被告人に懲役6年6月、罰金250万円を言い渡した。なお、求刑は懲役8年、罰金300万円だった。

12月8日、東京地裁立川支部で、集団強姦致傷罪などに問われた被告人についての裁判員裁判が始まり、12月11日、被告人に懲役13年を言い渡した。なお、求刑は懲役15年だった。

12月8日、横浜地裁小田原支部で、殺人未遂罪などに問われた被告人についての裁判員裁判が始まり、12月10日、被告人に懲役6年を言い渡した。なお、求刑は懲役7年だった。

12月8日、長野地裁で、殺人と窃盗の罪に問われた被告人についての裁判員裁判が始まり、12月10日、被告人に懲役22年を言い渡した。なお、求刑は懲役23年だった。

12月8日、名古屋地裁で、強盗傷害罪に問われた被告人についての裁判員裁判が始まり、12月10日、被告人に懲役3年6月を言い渡した。なお、求刑は懲役5年だった。

12月8日、名古屋地裁岡崎支部で、強盗致傷と銃刀法違反の罪に問われた被告人についての裁判員裁判が始まり、12月10日、被告人に保護観察付きの懲役3年、執行猶予5年を言い渡した。なお、求刑は懲役6年だった。

12月8日、岐阜地裁で、強制わいせつ致傷などの罪に問われた被告人についての裁判員裁判が始まり、12月10日、被告人に懲役3年を言い渡した。なお、求刑は懲役4年だった。

12月8日、京都地裁で、傷害致死罪に問われた被告人についての裁判員裁判が始まり、12月10日、被告人に懲役3年、執行猶予5年を言い渡した。なお、求刑は懲役5年だった。

12月9日、神戸地裁姫路支部で、逮捕監禁致死罪と死体遺棄罪に問われた被告人についての裁判員裁判が始まり、12月11日、被告人に懲役9年6月を言い渡した。なお、求刑は懲役10年だった。
  今後全国各地で予定されている裁判員裁判については「一般社団法人 裁判員ネット」が一覧表をつくっておられます(こちら)ので、ご案内します。