2009年10月26日(月)
10月8日、大阪地裁で、強盗致傷と覚せい剤取締法違反などの罪に問われた被告人についての裁判員裁判が始まり、10月9日、被告人に懲役6年を言い渡した。なお、求刑は懲役7年だった。

10月14日、熊本地裁で、傷害致死罪に問われた被告人についての裁判員裁判が始まり、10月16日、被告人に懲役6年の判決を言い渡した。なお、求刑は懲役7年だった。

10月14日、大分地裁で、殺人などの罪に問われた被告人についての裁判員裁判も始まり、10月16日、被告人に懲役14年の判決を言い渡した。なお、求刑は懲役16年だった。

10月20日、甲府地裁で、殺人未遂罪に問われた被告人についての裁判員裁判が始まり、10月22日、懲役3年、執行猶予5年の判決を言い渡した。なお、求刑は懲役5年だった。

10月20日、横浜地裁小田原支部で、強盗傷害などの罪に問われた被告人についての裁判員裁判も始まり、10月22日、懲役3年、保護観察付き執行猶予5年を言い渡した。なお、求刑は懲役6年だった。

10月20日、東京地裁で、強制わいせつ致傷罪に問われた被告人についての裁判員裁判も始まり、10月22日、被告人に懲役3年、執行猶予5年を言い渡した。なお、求刑は懲役3年だった。

10月20日、さいたま地裁で、通貨偽造・同行使の罪に問われた被告人についての裁判員裁判も始まり、10月22日、被告人に懲役3年、執行猶予5年を言い渡した。なお、求刑は懲役3年だった。

10月21日、最高裁判所が2009年11月に送付する名簿記載通知についての案内をWEBサイトに掲載した。こちら。

「一般社団法人 裁判員ネット」「みんなで裁判員裁判を見ようin東京」を実施する。10月27日(火)から。
  今後全国各地で予定されている裁判員裁判については「一般社団法人 裁判員ネット」が一覧表をつくっておられます(こちら)ので、ご案内します。